私のこと

應武茉里依

Outake Mary

北海道の真ん中あたり
日本一 寒い街で生まれ育った 27歳

生まれた時に顔が丸かったから「まりー」

小学時代:年50回 旭山動物園に通い飼育員の中で有名に
中学時代:野球部で男子に混じって試合に出て有名に
高校時代:甲子園レベルのウグイス嬢として有名に

北海道大学法学部に進学したあとは、
授業で生きた鶏を捌いたり、乳牛の横で昼寝したり。

世界一周 ✈︎ 日本三周
北海道の道の駅制覇

北海「道」
東京「都」
熊本「県」
大阪「府」
と住民票の都道府県制覇も達成しました

旅のハイライトは
チリで荷物もパスポートも全部盗まれて
モアイの横で野宿したこと

美味しそうにご飯を食べることと
よつ葉を見つけることが得意です

「應武茉里依奨学金」の給付をはじめて
2023年に6年目を迎えました

おかげさまで私は今日も元気です。

もらった恩は返すものではなく送るもの

私はいわゆる「貧困家庭」で育ちました。
中学生の頃、リーマンショックのあと
父親がリストラされ、その後 両親が離婚。

母親のパートの収入だけでは
生活保護と同水準で
医療費は、0割負担対象者でした。

進学も危うい中
給付型奨学金のおかげで生きてこれました。
中高大あわせると約900万円にのぼります。
貸与型と違い 給付型なので、一切 返済義務がありません。

20歳のときに日本一周をしました。
たくさんの優しさをもらいました。

23歳のときに世界一周をしました。
たくさんの人に助けられました。

もらった恩は返すものではなく送るもの。

「40歳になったら財団を作りたいな…」
なんて、ぼんやりと思っていたけれど
これでは寝言になってしまうと思い
2018年4月から始めました。

初年は1名のみの募集でしたが、
社会人2年目の2019年は、2人。
社会人3年目の2020年は、3人
4年目は4人、5年目は5人…
と採用していく予定です。

社会人40年目には
月給の40%が奨学金にあてられる計算です。
「40%あげても大丈夫なほど稼ぐ」
という 自分へのプレッシャーでもあります。
どこまでできるか わかりませんが
やれるとこまでやってみます。

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